リニューアルオープンしたサケのふるさと 千歳水族館に行ってきました
2014年12月よりリニューアルのため閉館していた道の駅サーモンパークと千歳サケのふるさと館。
2015年8月8日の道の駅サーモンパークのリニューアルオープンに先駆けて2015年7月25日にリニューアルオープンしました。
名称も「千歳サケのふるさと館」から「サケのふるさと 千歳水族館」に変わりました。
道の駅のリニューアルオープンのオープニングセレモニーの様子と、サケのふるさと 千歳水族館のリニューアル後の館内の様子をお伝えします。
道の駅サーモンパークのリニューアルオープン
2015年8月8日に道の駅サーモンパークがリニューアルオープンしました。
オープニングセレモニーは9時から開始され、朝が早かったにも関わらず関係者やお客さんが多く訪れていました。
オープニングセレモニーでは、山口千歳市長の挨拶からはじまり、テープカットがとり行われました。
写真はその様子です。
サケのふるさと 千歳水族館
2015年7月25日にリニューアルオープンした千歳水族館の中の様子をご紹介します。
まず、外観ですが、以前と大きな変更はありませんでした。
受付を済ませて、入り口から入ると大きなテレビのディスプレイのようなモダンな水槽がありました。
ライトで照らされているのか幻想的な水の色をしています。
残念ながら泳いでいる生き物たち見つかりませんでした。
中の構造は、3階になっています。
入り口からいくと1階には小水槽、中水槽、大水槽のある部屋→支笏湖ゾーン→体験ゾーンと回れます。
小水槽、中水槽、大水槽の部屋
こちらは小水槽、中水槽、大水槽に囲まれた部屋で、まるで海の中いるような部屋でした。
特に大水槽は高さ5m、幅12m、排水量266tで、イトウやニジマス、シロチョウザメ等がいます。
小水槽、中水槽
大水槽
この部屋をでるとき、緑の回廊「苔の洞門」を通ります。
支笏湖ゾーン
千歳市が誇る神秘の湖「支笏湖」の水中世界が広がります。
中にはアメマス、イトヨ、エゾウグイ、ギンブナ、グロダハゼ類、スジエビ、ヌマチチブ、ヒメマス、ブラウンオト等がいます。
体験ゾーン
体験ゾーンでは魚と触れ合えるコーナーや、ミニ水車が回っている水槽があります。取材時も子ども達が魚と触れ合っていました。
ここからBFに行きまして、千歳川ロード→世界の淡水魚→水中観察ゾーンへと続きます。
千歳川ロード
清流側千歳川に棲息する魚たちが上流から下流までタップリとしょうかいされています。
川を下ってような体験が味わえます。他の水族館にはないコンセプトかと思います。
この道を抜けると世界の淡水魚コーナの部屋になります。
世界の淡水魚ゾーン
ここでは南米やアフリカの、東南アジアの美しい熱帯魚や、珍しい古代魚がいます。
写真はポルカドットスティングレイという珍しい魚です。エイのような奇妙な形態をしていますね。
水中観察ゾーン
これは、以前にもありましたよね。
千歳川の様子を直接みることができます。変わったところは、椅子が設置されてゆっくり鑑賞できるようになったところでしょうか。
少し戻りますと2Fの展示室、学習室にいけます。
展示室・学習室
ここでは、ボードに千歳川の歴史や、魚の生態を詳しくかかれていたり、水車の模型があったりするスペースです、
見るだけでなく深く知りたいという方にはピッタリです。
また、子どもが遊んで学べるような絵本やミニコーナーもあります。
まとめ
リニューアルされたサケのふるさと 千歳水族館の紹介でした。
どうでしたでしょうか。
写真や文章だけでは伝わらない部分もあるかと思います。
実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。